先輩経営者からのメッセージ

北海道(道東)の先輩経営者

佐藤 静雄

関わる人、全てに喜んでもらう姿勢

佐藤 静雄 カレー(平成3年開業)

16歳の時から西洋料理の修業に入り、以来この道一筋。地元の有名な老舗レストランに勤めていた時、迷いに迷った末に独立を決意し準備期間1ヶ月程の強行スケジュールの中、43歳でカレー専門店を開業した。OPEN後も休日を利用して前職の引き継ぎを無給で行いお世話になったお店に極力迷惑がかからないように努め、無我夢中で働いたそうだ。からす亭のカレーの魅力は魚介やお肉など素材に合せ、それぞれベースを変える程のこだわりで、その数なんと7種類にもおよび、とにかく美味しいカレーを楽しんでもらうことに対して妥協を許さない。継続してこられた秘訣は?の問いに、「無理して背伸びをせず、地道に一歩ずつ」を心掛けてきたことと、「関わる人、全てに喜んでもらう」ことを意識し、取材の記者さんにまで試食してもらったり、活動告知をしたいと頼まれると快くポスターの添付場所を提供したりと決して周囲への配慮を忘れない。これからお店を始められる方に対しては「お店を清潔に保つことなどを学び、3年は見習いをして基本を身につけ、知り合いをたくさんつくること」が大事とエールを贈る。今後は体力勝負の世界なので身体を鍛え趣味のバイクを楽しみながらコツコツと自分のペースでキッチンに立ち続ける。

その他の北海道(道東)の先輩経営者

掛村 真二

「その日の売り上げがゼロだったら、即!店を閉める!」

掛村 真二居酒屋(1997年 開業 )

小学校3年生の時に、将来は料理人になると決めていた。専門学校卒業後、札幌市内にあるホテルの中華調理部に就職し、修行に入った。将来を…続きを読む

佐藤 慎吾

「十勝の魅力を世界に発信する!」

佐藤 慎吾和食、ラーメン、その他(1999年 開業 )

どんな仕事についても、長続きせず、自分は、社会に適合しない人間なのではないかとさえ、考えていた時期に、先輩からの声掛けで、飲食店に…続きを読む

三苫 大志

「時代の先駆者として築いていただいたブランドを発展させたい」

三苫 大志ダイニングバー(1976年開業 )

16歳の時、手作りソーセージの先駆者といわれる株式会社マノスに入社し、長く経験を積み、外部の修業に出てていた。約5年前に、創業者で…続きを読む

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