先輩経営者からのメッセージ

東京都の先輩経営者

米田 研介

自分自身がまず仕事を楽しみ、お客様に店を楽しんでもらう!

米田 研介居酒屋、焼とり(2014年開業 )

焼きとりよね田中野店は、西荻窪に本店を持つ『焼きとりよね田』の支店として2014年に開業した。本店はオーナーの米田氏が、独学で料理を学び試行錯誤しながら商品開発し2006年に開業したという。その後、2012年に2店舗目となる『焼肉よね田』を西荻窪に開業し中野店は3店舗目となる。

「焼きとりよね田」の名物は圧倒的なボリュームがあるつくね串だ。鮮度が良く刺身でも提供出来る国産の鶏肉を使用し、挽肉100%でつなぎを使わずに仕込む。肉本来の肉々しさを感じられ、開業から継ぎ足しながら使用しているこだわりのたれと共に味わえる評判の逸品だ。

「つくね串以外にも焼き物や一品料理、揚げ物などお客様の反応を見ながら増やしています。素材に関してはもちろん新鮮なものを使用していますが、特にうちの店では一般的な焼き鳥店のサイズより大きめにして、お客様に喜んでもらえるようにしています。」そう中野店店長の神園氏はいう。鮮度の良いものを低価格で、ボリュームが大きく食べられると若い女性から年配のお客様まで幅広い層がファンとなっているという。

「中野店は2014年にオープンして、まだ始まったばかりですが、徐々に常連のお客様も来て頂けるようになりました。大切にしている事は、まず自分たちが仕事を楽しむこと。皆が働きたくなるような店づくりをしてこそ、来て頂けるお客様も楽しんで頂く事が出来ると思っています。」今後も店のチームワークを第一に、地域のお客様に楽しんで頂ける店づくりを続けて行きたいとのことだ。

その他の東京都の先輩経営者

須賀 光一

人生観を変える手伝いを

須賀 光一洋食(1986年創業)

いまでこそ老舗洋食店と呼ばれる黒船亭だが、老舗にも開業当初の苦い思い出はある。 一般的に洋食店のオーナーと言えば料理人のイ…続きを読む

村田 秀章 氏

普通料金でグリーン車に乗る

村田 秀章 氏焼鳥(昭和57年)

元々人形町は花柳界として栄えており、そこで両親が料亭へ果物を卸す 卸業を営んでいた関係で、子供の頃から食べ物屋には馴染みがあっ…続きを読む

宮﨑 陽

開業の先にあるもの

宮﨑 陽カレー(1994年開業 )

宮﨑氏とインドにつながりが出来たのは、今から数十年前。 旅行会社に10年勤めていた時、添乗員の仕事でインドを訪問したことがきっ…続きを読む

業種から探す 地域から探す
お問い合わせ

飲食経営に関するアドバイスやコンサルティングをご希望の方や、協会の活動に関するお問い合わせはこちらから