独立を目標として飲食店に勤務、会社も了承の上で合同で開店に至る。店長として現在の店を4年間、会社から譲り受けて2年が経過している。店長としての時期よりも独立してからの2年は相談相手もいなく、細かな経費の流れが見えてきて自分の行動が明日の売上を決める事実に直面する毎日でメンタルはかなり鍛えられたそうだ。クラフトビールが4タップで飲め、週替りでビールが変り毎週来る常連客を飽きさせないという。BARの料理は簡単で冷たい物が多い中、店舗にベーカリーを設置し焼き立てのパンがいつでも食べられ女性客にも人気らしい。一人で営業すると孤独で怠けたくなるが毎日必ず床のモップがけを行いお客様を迎える気持ち作りと自分で決めた事は守るという意識付けを4年以上続けている。今後は2店舗目の出店や雇用を生み出すべく検討を続けており、目標に向かって期間を決め逆算し今やるべき事をやっているそうだ。好きな諺が“実るほど頭を垂れる稲穂かな”ガッツがありバリバリ仕事をしている人こそ謙虚な人が多いと独自の経営者論を語る。