元々、飲食店が大好きで特に焼鳥屋さんに通う日々、そしていつか職業にしたいと考えるようになっていた。アパレル業界のサラリーマンを経て、資金作りと修業のため名古屋に渡り5年程経験を積み、遂に平成26年地元旭川で開業を迎えた。お店のコンセプトは気の利いたサービスとお客様の居心地空間を重視し、お客様にとって何かのプラスを持ち帰ってもらえるようなお店で、常にお客様の気持ちになって出来る限りのおもてなしを心掛けてきた。開業当初から大事だと思っていたのはスタッフ教育で“それぞれの個性を活かしてあげられるか”ということをテーマに現在も考えながらの一日一日だそうだ。看板メニューの「仔羊の香草焼串」は他店では食べられない味との評価をもらっているそうだ。継続の秘訣はブレずに美味しく提供し続けることと、愛情たっぷりのお見送りに代表される接客サービスだ。今後は札幌進出も視野に入れ人脈作りに取り組んでいる。これから始められる方に対しては“お金儲けだけを考えるのではなく、お客様の満足の結果が利益”という考えで経営して欲しいとエールを贈る。