先輩経営者からのメッセージ

広島の先輩経営者

濱本 雄輔

お客様に喜んでもらうためには人よりも努力しなくてはならない

店主濱本 雄輔和食(2016年開業 )

 21歳の時に居酒屋の調理場で働き始めたのがきっかけで、すっかり料理の世界にハマってしまった。腕を磨くために5軒ほどのお店で修業を積んだ。先を極めようとすると、当然雇用者として企業の制約をうけ限界を感じたことと、自分なりの表現で料理に打ち込みたいと考え開業を決意する。一年ほど物件を探し2016年じぞう通り沿いの小さなお店と出逢い「他にはないお店」をテーマに季節感にこだわったコース料理を提供する和食店としてOPEN。開業時は分からないことばかりで、特に資金調達は回りの方々に応援してもらわなければできなかったと語る。1~2ヶ月は苦戦を強いられたが半年過ぎたあたりから徐々に口コミで認知度が広がったそうだ。継続してこられた秘訣は?の問いに「お客様に喜んでもらうためには人よりも努力しなくてはならない。」という覚悟と「絶対に潰せない。」という決意、そして2人3脚で支え協力してくれている奥さまの存在と語る。これから始められる方には「飲食業は全て自分の責任で、自分の行動ひとつで結果が変わる面白い商売、良くも悪くも自分の好きなようにやってみて後悔の無いように精一杯努力して欲しい。」とエールを贈る。

その他の広島の先輩経営者

鶴丸昌裕

お客さまは、きっと帰ってくる。一度きりのご縁ではなく、10年経っても通っていただけるお店に。

鶴丸昌裕日本料理(2012年3月開業)

日本料理の板前になりたいという夢は漠然ではあったが、子どもの頃からずっと持っていた。実家は、佐賀にあり、お世辞にも裕福とは言えず、…続きを読む

川手秀義

お客さまへの感謝の気持ちを忘れずに。店格・品格・価格、「格」が付くことを大切に。

川手秀義洋菓子サンマルク(1981年8月創業)

四季折々の変化に富み、豊かな自然に包まれた世羅台地に創業して40年。もともとは父親がはじめたパン屋だったが、自分が後を継いだときに…続きを読む

鹿瀬浩史

お店は人でなっている!お客さまやスタッフに対しても、常に誠実でなければならない

鹿瀬浩史ビストロフレンチ(2016年7月)

実家は、山に囲まれ自然豊かな街にある喫茶店。両親は今もその喫茶店営んでいるが、自分が飲食店で働くことには反対だった。高校を卒業して…続きを読む

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