元々神奈川県で、不動産の営業マンをしていた時、離れていた母親のいる、北海道で一緒に暮らしたいと考え移住。沖縄ではソウルフードであり、昔から好きだった“ステーキ”であれば、自信を持ってお客様に提供できる!と思い、平成24年28歳の時、ススキノで、「ピッカーニャ」を開店。“早くて、安くて、美味しい、安心安全な牛肉を楽しめる”のが、魅力のお店だ。しっかりとした塩・コショウの味付けと、たっぷりの玉葱を使用したビネグレットソースで、熱く熱した鉄板のまま提供し、お客様自身が、焼き加減を調節ながら食べて頂く、というのがピッカーニャスタイルだ。開店当初は、オリジナルスタイルを受け入れてもらうまでに、時間がかかり、自ら“さくら”となる等、知られるまでは、大変な時期もあったそうだ。繁盛のきっかけは、“同業の横の繋がりを大事にした事”と、いつ来ても開いている安心感のために始めた“24時間営業”が口コミで広がった。今後は、経営者として、誰も叱ってくれない立場なので、自分で自分を叱咤激励し、組織・企業として、大きく成長させ、大きな組織にする事で、スタッフの活躍の場を増やす!という経営方針で、スタッフ自身の努力次第で、チャンスを掴める組織を目指し、多店舗展開をしていく。