前職で勤めていた会社が、教育にとても力を注いでおり、会社経営等の知識を学ぶうちに、経営の楽しさを知り、いつか独立起業したいという願望が強くなっていった。そんな折、実妹が、カフェという業態でお店を始めたいと考えていたので、姉妹で力を合わせて、お店を始める事を決意する。2人とも、出産、子育ての経験を持ち、世のお母さんたちが、落ち着いて、気兼ねなく子供と食事ができるお店を目指した。主力商品は、自分が好きな土鍋で炊き上げたご飯と、妹が好きなスィーツ、中でも、パンケーキ全盛時代に、ワッフルの専門店はあまり無いと考え、「土鍋ご飯とワッフル」が主力商品のお店とした。他のお店と同じ事をしていても、勝ち残れない!差別化のアイデアの一つでもあったそうだ。開業当時から、友人知人に応援して頂き、また、キッズ需要が予想以上に多く、予約が取れない程だったそうだ。お店作りで大事にしているのは、感動・気配りを重視し、要望に対する“出来ないを無くしたい!”という思いで、運営している。今後は、志ある方々の応援サポートをする取り組みの他に、夜の営業が出来るお店作りも視野に、更に親子が居心地良く過ごして頂けるお店に磨きをかけていく。