元々POSレジを販売する会社でサラリーマンとして外食企業の開拓を担っていた。ある時、海外ブランド・大型チェーンの独壇場だった鳥料理の業態の中で、あえて多くの方が失敗する分野で勝負したいと思い立ち、独立を決意1991年に郊外にて「チキンペッカー」を出店。お店のコンセプトは“大手に出来ない楽しみ・料理の中身・外見を重視したお店”だ。そもそも季節需要が顕著で、浮き沈みの激しい業態という事もあり1年目以降、下がりがちな売り上げを回復する為に、2年目から5年目以降、丼物やハンバーガーなどのサイドメニューを研究開発し様々な手を打ち続けてきたが大手を意識するあまり先ばかりを見て足元が疎かだったと顧みて、お店独自のモノを深堀りして個店ならではのメニュー作りに立ち返るメニュー戦略に切り替えたことが功を奏して24年を迎えることがきたそうだ。今後も個店として進化を続けながら“ONLYONEの1店舗経営”を徹底し来て頂いたお客様を飽きさせない新たな感動を提供し続ける。