先輩経営者からのメッセージ

北海道(道東)の先輩経営者

舟﨑 一馬

成功の反対はあきらめないこと!

舟﨑 一馬フレンチレストラン(平成19年開業)

調理師専門学校卒業後ホテルなどで10年程修業を積んだ後、結婚や子供の誕生に際して自分の人生を真剣に考え、結論の一つとして「独立開業」を選択した。お店のコンセプトはアイヌ文化の料理とフランス料理を融合した『 “旬”と“文化”を感じる釧路フレンチ』  を軸とした“自分が行きたいと思うお店”で、開業当時近隣にはなかった多くの人数で楽しむというよりは2~3人でゆっくり食事ができて、地元のお客様だけではなく遠くからでも来ていただけるお店を目指したそうだ。継続してこられた秘訣は?の問いに対して「地元有志の方々や、勤め人だった時の先輩などに支えられたこと」と、経営者として最も大切にしている「決してあきらめない(潰さない)!との決意を持ったこと」と語る。これからお店を始められる方に対しては、「色々な意味で従来型のやり方は厳しい時代が来ています、例えば消費者動向の移り変わりのスピードに小規模事業者単体では投資回収できないことが多い。もし単体・個人での出店をお考えの方は他業種企業等との連携による出店の可能性を模索するなど、計画自体を見直すべきではないか? 」と提言する。今後は、その難しい時代をよく読み、料理だけではない連携を含めた新たな形の外食企業を模索しつつ邁進する。

その他の北海道(道東)の先輩経営者

掛村 真二

「その日の売り上げがゼロだったら、即!店を閉める!」

掛村 真二居酒屋(1997年 開業 )

小学校3年生の時に、将来は料理人になると決めていた。専門学校卒業後、札幌市内にあるホテルの中華調理部に就職し、修行に入った。将来を…続きを読む

佐藤 慎吾

「十勝の魅力を世界に発信する!」

佐藤 慎吾和食、ラーメン、その他(1999年 開業 )

どんな仕事についても、長続きせず、自分は、社会に適合しない人間なのではないかとさえ、考えていた時期に、先輩からの声掛けで、飲食店に…続きを読む

三苫 大志

「時代の先駆者として築いていただいたブランドを発展させたい」

三苫 大志ダイニングバー(1976年開業 )

16歳の時、手作りソーセージの先駆者といわれる株式会社マノスに入社し、長く経験を積み、外部の修業に出てていた。約5年前に、創業者で…続きを読む

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