会社として、東京を中心に飲食事業部を作り、また、ススキノでは、パブなどの展開を行っていた。1995年に、ブームの転換期という事を感じて、ススキノで、業態を、飲食店にシフトした。その当時は、まだまだ、本格的な和の雰囲気と、高級食材を使用した、安心安全素材の食べ放題を提供するお店は少なく、和牛などを含め、握り寿司まで味わえる、盛りだくさんなメニューが、多くの方に支持され、翌年、2号店目を出店し、更に多くのお客様に喜ばれたそうだ。長く続けられた秘訣には、“社内で、週に一度は、議論の場を持ち、皆のアイデアで進化・改良させてきた結果”と話す。企業理念は、“人と人との輪を尊び、お客様の喜びを自分の喜びとし、一期一会の心を大切にする。”事で、今後は、お店が「食」を通じてお客様に安らぎと明日への活力を提供できる場となるように日々創意工夫、練磨、遂行を積み重ねていく。