プロのJAZZサックス奏者を父に持つ中村氏。
幼少期から常にJAZZの流れる空間で育ち、そのような空間を沢山の方々に感じていただきたいという気持ちから、バーテンダーの道へ進んだという。銀座という日本一のBAR街で沢山の事を学び、技術・知識、そして自信を得て開業した。看板メニューの季節のフルーツカクテルと、洗練されたJAZZが流れる空間で、開業から僅か5年で銀座では知らない方はいない程のBARになった。ゆったりと非日常を味わえる空間作りと、常にお客様の気持ちを大事にする事を企業理念にしているそうだ。現在3店舗のBARを経営しているが、今後も銀座で店舗展開を計画しているという。これからバーテンダー・開業を目指す方に、技術や知識は勿論、経験や人脈、開業するには沢山の事が必要だが、一番大切な物は“人に対する気持ちを大事にする事”手先の技術や知識でなく、“お客様の気持ちを大事に”と熱くエールを贈る。