先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

神山 幸久

「鮮度標準装備!他人のやらない事をやる!」

神山 幸久居酒屋(2010年開業 )

ほとんどの人が、失敗する飲食業界なのだから、他人と同じ事をしていたら生き残れない!以前から温めていた”九州料理業態”と”地鶏”を主力商品としたお店「もつ串地鶏九州料理 芋の華」で独立した。開業前は、物件が本当に見つからなかった。半年間にわたり探し続け、良い場所を見つけても、大手競合店に負ける事の繰り返しが続いた。そんな折、大手でも手を出しにくいとされた物件に出会い、勝負をかける事を決意。綿密に、詳細な事業計画をしっかり立てて、やるべき事をやれば、必ず繁盛出来ると信じ、慢心する事なく、謙虚に努力し続けた結果、多くのお客様に受入れられた。さらに主力商品に使用する牛・豚の内臓肉をより新鮮な状態で仕入れ、「鮮度標準装備!」の実現を考え、札幌にはそれまで無かった新鮮な希少部位を扱うホルモン焼きに未来を感じ、リスクを伴なう”内臓肉一頭買い”を決断した。全てのパーツを無駄なく、より新鮮なうちに、より魅力的な商品として使い切る為に複数業態を展開する。新業態「金獅子のホルモン」と「芋の華」のダブルネーム店舗を出店し、ここでも幅広い年代層に受入れられた。今後は、「金獅子ブランド」を前面に、鮮度標準装備!一頭買いのお肉をコンセプトにした様々な新業態開発を行いながら、人のやらない店づくりをコンセプトにした、店舗展開を積極的に行う!

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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