先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

杉山 智公

「繁盛の秘訣を一言で言えば“思いやり”」

杉山 智公居酒屋(平成22年 開業 )

元々、アパレル関係の会社に勤めており、いつか独立したいという願望は持っていた。ある時、先輩が経営するお店に行った時に“飲食店は、人と人とを繋ぎ、明日への活力を得られる場所”だと感じ、色々な人脈の広がりや、交流、仲間との憩いを提供できる場所を作る事を決意した。5年程、修業を積みながら資金を貯め、仲間からのアドバイスを参考に平成22年中央区で「卵焼きマルイチ商店」を開店する。サラリーマンを元気にすれば、経済が盛り上がると考え、商談の場として、ビジネスチャンスを掴める場所作りを念頭に、オフィス街で、数十種類の出汁にこだわる“卵焼き”を主力商品とする居酒屋での船出だった。開業後1年程は、厳しい状況もあったが、“ここがダメでも次のチャレンジ!”と腹をくくり、常に明るく前向きな姿勢を崩さなかった。1年が過ぎた頃、急に客足が伸び続け、軌道に乗せる事ができた。ひとえに元気なスタッフが、お客様を盛り上げ、元気にしてお返しする、心のこもった接客の賜物とあくまで謙虚だ。今後は、3K仕事と言われる業界イメージを打破し、働く人が豊かになれる仕組みを作り上げ、新業態の出店も視野に入れ、思いやり溢れるお店を続けていく。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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