家業が、自営業だった事も影響して、若い頃から友人に「自分は25歳で社長になる!」と宣言していた。18歳の時に務めていた飲食店で、お客様にお褒めの言葉を頂いた事が本当に嬉しかった。チャンスは、出逢いをきっかけに、2008年、奇しくも25歳の時に訪れ起業。半年後、アジアンダイニングをOPEN。時間が出来れば、ポスティングや、告知活動をして、寝る間を惜しんで働いた。地道な営業活動を行いつつ、お客様の声を徹底的に拾い集めて、お店に足りないモノが何なのかを追求していった。そこで、素晴らしい野菜農家さんとの出逢いと、「働く女性はもっと野菜を必要としているはずだ。」との使命感から、業態を変更し、野菜が主役のお店「野菜の旨み」が誕生した。新鮮な野菜の持つ魅力を最大限に引き出した料理が、世の女性達に受入れられた。経営者としては、お客様、スタッフを含めた「関わる人全てを幸せにしたい。」との志で、出逢った人の夢をサポートして、「感動から生まれる幸せ!」を実現するために、妥協しない、経営を心掛けている。益々夢は大きく、“憧れのニューヨーク出店”も視野に入れつつ、愛するスタッフと共に、進み続けている。