元々、実家で飲食店を営んでいた事もあり、いつも身近な存在だった。専門学校卒業後、調理師となり、道内のホテルの開業スタッフから、修行を始め、料理の腕を磨き、外食企業などで、様々な業態開発の陣頭指揮を執って来た経験を持ち、多くの飲食店の開店を手掛けてきた。ご縁から、ここならば、勝算あり!と思える物件と出会い、1ヶ月間徹底した立地・商圏・競合店調査を行い、確信を持って、平成23年5月に、“本格的中華料理を、リーズナブルに提供し、安心して、リピートしたくなるお店”「チャイニーズコタン華鈴花(かりんか)」を開店した。磨き上げた麻婆豆腐・担担麺・餃子の3つをメニューの柱に据えた。経営者として注意した事は、“基本を怠らない”、“背伸びをせず、現実的に”、“初期投資を抑える”、“設計図をしっかりと作り上げる”事だ。店作りで大事にしたのは、”店頭告知“で、お客様が安心してご来店して頂ける様に、「分かりやすさ」にこだわり、配慮した。今後は、持ち前の業態開発能力を活かした、異業態の店舗展開を行っていく。