高校卒業後、料理人として、飲食店に就職。「それしか道がなかった。」と当時を振り返るが、尊敬できる師に巡り逢い、どんどんと料理にハマり、お客様をもてなす事への情熱と、料理・接客・清潔感など、全てがお客様の為に、決して手を抜かない姿勢を教わった。ご縁から、札幌の老舗有名ホテルで修行する機会に恵まれ、尊敬できる先輩の下で、5年間にわたり世界レベルの技術と、“食が人を癒し、幸せにする”という思想を学ぶ事が出来た。その後移ったお店で、店長を任され、経営・運営ノウハウと、お客様に対する考え方“先味・中味・後味!お客様の、来店前、来店中、帰られた翌日の事まで考えたお店づくり”という経営方針を受け継ぎ、平成26年、8年間務めた会社から、好条件で、内装譲渡を受け、遂に、長年の夢であった自分の店、 “痺れる辛さと香りが自慢の麻婆豆腐”がウリの「中華バル ゆんろん」を開店した。常にお客様への新鮮な驚きを届ける料理を提案し続け、高リピート率を実現した。今後は、現店舗で、1人の料理人として、お客様を喜ばせつつ、料理教室や、イベント催事などを、正直な経営と笑顔をモットーに展開する。