調理の学校を卒業後、様々なサービス業を経験し、「自分らしいお店を自分で出したい」という思いから、ダーツバーを2011年にオープンさせた。
もっと旭川でダーツを身近に感じてほしいと思い、東京で鉄板焼き屋で修業を積んだ経験を生かして、2015年11月に現在の【鉄板ダイニングZill】として移転オープンした。
鉄板焼きメニューが豊富なことはもちろん、ランチでは道産の牛肉と豚肉などの素材にこだわり、粗びきと細びきの独自の配合を研究したハンバーグが大人気となり、食感が違うと好評だそうだ。
店内にはダーツがあるため、食事をしに来た時にダーツを見てちょっと楽しそうだと、身近に感じたり、気軽に楽しんでいただいたり、何かのきっかけになればと、旭川でダーツをもっと広めたいという強い思いも持っている。ダーツを楽しませることなら誰にも負けないと、食事もダーツも楽しめるお店というコンセプトを大切にしている。
これから始められる方には、苦しい時も自分のスタイルは変えずに、自分が今までやってきたこと、こうしたいな、と思ったことは大切にしてほしいとエールを贈る。