先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

奥原 廣文

この店に来たら何か一つでも良いことがある・・・

奥原 廣文居酒屋、焼とり(平成19年開業 )

高校卒業後、色々な職種を経験するもお客様と対話する機会がなく物足りなさを感じていたことと、自分で事業を起こしたいとの思いからとある求人誌で“独立希望者募集”と書かれた焼鳥店に就職し、24歳頃から8年間修業を積んだ。運営面・管理面に自信がつき且つ、過去最高売り上げを記録したことである意味での恩返しが出来たと思えるタイミングで当初から希望していた独立を果たした。開業当初は、業者さんを好条件で紹介してもらう等の支援をいただき、尊敬できる師やスタッフの集客努力、勤めていた時の常連さんに支えられながら、順調にスタートを切る事ができたそうだ。常連さんが言ってくれた苦言も真摯に受け止め作り上げたお店のコンセプトは、“他の人から可愛がられる人間力を重視した料理だけ接客だけのどちらかに偏らず程良いバランスを意識した店作り”だ。もちろん自信をもって料理を提供しているが、この店に来たら“何か一つでも良いことがある”と思って喜んでいただけるお店を目指している。継続してこられた秘訣は、お客様へのお礼のメールなど感謝の気持ちを伝え続けてきたことだそうだ。今後は、人を育てスタッフの独立を支援する企業に育てていく。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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