10代の頃、恩人との出逢いがきっかけだった。家業が飲食店で、幼い頃から苦労した経験があり、「自分はこの道には絶対に進まない。」と思っていた飲食業の魅力にすっかりはまり、天職と受け止めた。チャンスは23歳の時に訪れた。開業費用ゼロで25席の焼鳥屋の“のれん分け話”が舞い込んだ。手取りは少なかったけれど、自分のお店とお客様を愛して、何年間も休まず、楽しんで働き続け、4年後に念願のオリジナル店舗“地鶏と旬の魚”を主力商品にしたお店を立ち上げた。幾多の試練を、「諦めず、ヒト・モノ・環境・時代のせいにせず、出来ないと決めつけず、自分を信じる」という強い精神力と、努力で、乗り越えて来た。現在は、地元東区で、「毎日ワクワクドキドキお祭りのように楽しめる居酒屋“和みDining笑琉”」と「スタッフとお客様の近い距離を大切にする、やきとりと旬魚“和み~なごみ”」の2店舗を運営する。「志の事業“志事”」として、取り組んでくれるスタッフと共に、色々な意味で、社会に貢献できる組織を作り、「お客様も、スタッフも、楽しく元気になって帰れるお店」を人材育成と一緒に展開する!