先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、小型店舗集合施設プロデュースなどの貴重な経験から得た広告の知識を実戦で試してみたい!「広告のショールームとしての飲食店」との考えだった。そして、やるならば、自らクライアントさんに伝えていたマーケティングの基本「ある特定の人物像に迫るターゲット絞り込み」を行い、「伝える事」を重視した店づくり!どんなに美味しい料理も、頼まれなければ不味い料理と同じ事!とにかくお店の良さを「伝える」事への挑戦だった。立ち飲みなので椅子がない、狭い、エアコンが無いので暑いなど、けっして快適とは言えない店内環境で、「ゆるやかな繋がりと、身内よりも遠いんだけど、近所の人よりも近い、普段のテンションのまま来て飲める酒場」をコンセプトに、ヘビーユーザー(ファン)の為の店づくりを徹底した。会社に行っても、一日誰とも一言も話をしない事もある現代社会特有のライフスタイル層に、何とも言えない居心地の良さと、人と人との繋がりが、受入れられた。現在5店舗を展開。スタッフに働く「楽しさ」を提供し、自家発電出来る人材育成経営を行い、今後は、あくまでも立地、物件ありきではなく、「人ありき」の思想で、仲間と共に、更に謙虚な気持ちで挑戦し続けている。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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