18歳の時、27歳で独立開業する事を決意し、目標を立て、計画的に動き始めた。ホテル・リゾートのサービスマナーと簿記会計の専門学校を卒業後、北海道のホテル経営を手掛ける会社に就職し、経営者となる為の資金・知識・人脈を構築する。その会社では、約70軒分のレストラン立上げを経験し、9時から18時までは、通常業務。18時から24時までは、「成功者になる為には、成功者の話を聞かなければならない」と、社長のカバン持ちを行い、24時からは、資金を貯める為に、深夜の力仕事も掛け持ちしながら、寝る間を惜しんで働いた。計画通り、7年後の平成19年27歳で、札幌市内に、20代が気軽に、オシャレに楽しめる、イタリア料理のお店「イタリアンダイニング・グラッツェ」を開業した。リスクを最小限にする為に、専門のコンサルタントに支援を仰いだ結果、与信や、資金面、交渉事など様々な面で、スムーズに開業する事が出来き、運営も順調に進んでいる。経営で大事にしている事は、“夢とありがとうを繋ぐ企業”として、1人1人が、夢と目標を持つ事を大切にし、人格を重んじ、感謝の心と言葉を忘れない企業作りを行っている。経営者としては、現状に満足せずに、常に危機感を持ち続け、勉強と、情報収集を怠らず、次々と新たな手を打ち続けてきた。今後は、東京進出も視野に、いずれはホテル事業も手掛けていく。