先輩経営者からのメッセージ

中華料理の先輩経営者

新谷 英二郎

「原価よりも、お客様の満足」

新谷 英二郎中華(平成19年 開業 )

「いつかは、自分のお店を持ちたい!」親戚が、中華料理のお店を営んでおり、幼少期より、憧れていた。調理師専門学校卒業後、20年にわたり、札幌市内の有名ホテルで修行し、腕を磨いた。40歳を迎えた、2007年に、札幌市北区で「中国家常菜しんた」を開店させた。元々、勤めていたホテルでは、北京料理を専門としていたが、目指したのは店名の「家常菜(ジャーチャンツアイ)=家庭料理」に象徴されるように、地域の人に愛される、堅苦しくなく、気軽に来られる中華料理店を目指した店作りだ。どのメニューも、幅広い客層に支持されている理由は、数字よりも、“お客様の満足”を目指し調理をし、食後に丁度良かったと思って頂ける味を心掛けているのだそうだ。経営理念は、“手を抜かず、一生懸命”で、中華料理では珍しく、OPENキッチンで、お客様側を向いて料理し、顔を見ながら、目の届く範囲で、常に心配りを怠らないそうだ。今後も、地域のお客様と共に、謙虚な気持ちで、おもてなしをしていく。

その他の中華料理の先輩経営者

馬道仁

どうやったら味をもっと美味しくできるのか?常に考えないとダメ!

馬道仁餃子(昭和29年創業 )

 焼き餃子の発祥の店といわれる名店『餃子の店 おけ以』が誕生したのは、戦後間もない昭和29年、神田神保町でのこと。初代店主、田中ヒ…続きを読む

山内 隆史

「先味・中味・後味が大事!」

山内 隆史中華(2014年開業 )

高校卒業後、料理人として、飲食店に就職。「それしか道がなかった。」と当時を振り返るが、尊敬できる師に巡り逢い、どんどんと料理にハマ…続きを読む

鈴木 英二

「基本を怠らず、背伸びをせず、現実的に!」

鈴木 英二中華(2011年開業)

元々、実家で飲食店を営んでいた事もあり、いつも身近な存在だった。専門学校卒業後、調理師となり、道内のホテルの開業スタッフから、修行…続きを読む

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