世界であらゆるモノを奪い合っている現代で、子供が夢を語り、未来を作れる社会を実現し、「いただきます」“全ての命”に感謝する言葉を使う世界唯一の国である日本の未来を創る為に、会社を営む。いつか飲食店をやりたいと考えて、試行錯誤を繰り返すうちに、ひつじ肉は、ほぼ大半を輸入に頼っている現実を知ると同時に、とても美味しい北海道産のひつじ肉に出逢った。仕入が叶わないのならば、自分達で生産しようと、2005年に、緬羊飼育事業を開始する。自分達の志は、必ずや、社会に良い影響を与えられると考え、幾度となく訪れる経営資源不足や、難題が起きても、ひつじ達の生き方から学んだ「支え愛」「励まし愛」を胸に、乗り越え、2012年2月、札幌ススキノに、様々な方々の深いご縁と、力強い支援で、唯一の北海道産ひつじ肉専門のジンギスカン店「いただきます。」をOPENした。経営理念は、“みんなで、自ら、創る、造る、作る、食べる、生きる、笑顔、幸せ”だ。愛し愛され必要とされる人財企業として、夢と創造力を発揮・大切にし、生産から販売の全てに安全安心を提供し、日本の自然を活かし、国際流通や輸入に頼らない生産に挑戦し、みんなが、参加できる社会企業を実現する!という5つのビジョンを掲げ、より多くの方に日本の食文化の素晴らしさ・大切さ・未来を伝え続ける。