19歳の時、飲食店で勤め始め、“人と良いコミュニケーションをとると、こんなにもお客様が通ってくれる”という事を知り、接客業の魅力にはまった。その後、普通のサラリーマンとして様々な職種を経験するも、改めて“自分は、接客業が好きだ”と気づいて復帰、それからは、飲食店一筋で今に至る。30歳半ばで、友人らと共に“音楽とお酒”がテーマで、人と人との繋がりを大事にするバーの共同経営で独立。焼肉店のなども手掛け、39歳の時に、現在の業態である「ONE STAR BAR」を開店した。お店のコンセプトは、音楽とお酒が繋いでくれる様々な“共感”を得られるお店だ。経営面で大事にしている事として、飲食店は、常連さんになってもらうには、時間がかかるが、お店を離れるのは一瞬だという事を、経験から知り、お客様に”常に発信し続ける企画力“を重要視している。ある芸能人が言った「好きな事をやって、飯が喰えるって最高じゃない!」という言葉に共感し、好きな事を職業にできる幸せを噛みしめつつ、継続する事の大切さを忘れず、今後も大好きな飲食店を、仲間や、横の繋がりを大事にして、北海道の食材の魅力をアピールし、人材が育つ環境を整えたお店づくりを目指していく。