長年、新冠町のホテルで料理長を務め、町民に愛され続けてきた。平成22年に、静内町で、ドッグランを備えた、カフェを開業し独立するも、テナント大家さんの破産に伴い止むを得ず閉店、勝負するなら札幌と決意して、平成26年11月に、円山地区で、「円山洋食HARU」を開き再出発となった。リーズナブルな価格帯で、気軽に楽しめるお店作りで、本格フレンチから、イタリアン、夜は、コース料理・パーティーメニューも用意し、地域の家族層に少しずつ受け入れられてきた。一番人気は、北海道産の素材に出来る限りこだわった、誰にでも親しんでもらえる味わいの“現代風ビーフシチュー”だそうだ。“安い・美味しい・早い”が、外食の基本と考え、初心を忘れず、地道にコツコツ、常にお客様の立場になって考えるのが信条だ。今後も、日々、美味しい料理を作る為の研究を怠らず、地域に密着したお店作りを続けていく。