子供の頃から独立志向があり、独立するための資金作りと経験を得るために営業職の企業に就職し10年間にわたり準備を進めてきた。業種を決める際に重視したのは“人とのコミュニケーション”「ありがとう」があふれる業種で、商品を通じてどのように表現できるのかを考えた。お子様や年配の方々までより多くの人々に提供でき専門的になり過ぎないモノを探しつづけ、サラリーマン時代に数多く見てきた飲食店にしぼり、さらに国民食であるルーカレー店の開業を決意し、2008年に念願の開業を果たす。お店づくりで重視したのは“お客様にとって人生の居場所の一つに出来る所を増やしたい”との志だ。開業当初から数々の問題・失敗を乗り越えてきた。継続できた秘訣は“人”スタッフ・お客様・関連企業の多くの人の支えがあればこそ!だそうだ。経営で大事にしていることは、“関わった人すべてに喜んでもらえる生きかた”を重視している。今後も今までと変わらず、来てくれたひとに出来る限りのことをして差し上げたいと志を語る。