先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

山本 貴史

「どこまでもお客様本位!」

山本 貴史居酒屋(2009年創業 )

飲食店を運営していた経験から、「よりお客様のご要望に応えられるお店を作りたい。」との思いが強くなり、平成21年に開業した。お店作りの根本的な考え方は、“自分がされて嬉しい事をお客様に提供する”事だ。そうすれば、自ずと、「いらっしゃいませ」は、ただの言葉ではなく、心が籠った言葉になる。初めてお店を出したのは、約5坪のお店だったが、お客様の要望に応え続けた結果、手狭となり、12坪のお店に移転、同じく平成26年冬、更に30坪に引っ越した。全ては、お客様の居心地を良くしたいとの一心だ。お客様の長い人生の一部でも、共有し下さる貴重な時間に、何かをして差し上げたい。いつも考えている商品のコンセプトは、「唯一無二」他では味わえない味を提供し続ける事だ。経営で重視しているのは、安売りよりもお値打ち価格。店長として重視しているのは、「後の先(ごのせん)」の接客・会話だ。「会話は原価率のかからない食材」と考え、バランス良く、出しゃばらず、良い加減で会話を楽しむ空間の提供を重要視している。今後も、どさん子気質を理解し、現場に立ち、プレイヤーとして、お客様の機微を敏感に感じ、「どこまでもお客様本位」を崩さず、困地勉行!を胸に、直向きに努力・邁進し部下に背中を見せ続ける。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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